文字列を書くだけで、マークダウンが書ける。
import streamlit as st # noqa
"""
# Streamlitをはじめよう
Streamlitでは、文字列を書くとマークダウンとして解釈します。
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- [PyQ](https://pyq.jp/)
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"""
st.markdown("""
# Streamlitをはじめよう
Streamlitでは、文字列を書くとマークダウンとして解釈します。
...
""")
st.write("""
# Streamlitをはじめよう
Streamlitでは、文字列を書くとマークダウンとして解釈します。
...
""")
st.write
は多くのオブジェクトを適切に出力できます。しかし、基本的にはst.markdown
のように、オブジェクトに応じた専用のメソッドが用意されています。使い分けは次のようにすると良いでしょう。
- 1つまたは複数の文字列などを
print
のように出力したいとき:st.write
を使います。複数の文字列などを出力できるのは、st.write
だけです。 - それ以外のとき:専用のメソッド(markdown)を使いましょう。専用のメソッドを使うことで、出力対象の種類がわかりやすくなります。また、専用のメソッドにだけ用意されている引数が使用できます。引数を使用しないのであれば、写経のように文字列だけの方がすっきりするでしょう。
st.write
でprint
のように出力できます。st.markdown
でマークダウンを出力できます。st.text
で文字列を出力できます。st.dataframe
でDataFrameを出力できます。st.pyplot
でmatplotlibの図を出力できます。
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