matplotlibと、サブプロット

複数のグラフを作るには

%matplotlib inline
import matplotlib.pyplot as plt
plt.style.use(‘seaborn-darkgrid’)

普通のグラフ

fig, ax = plt.subplots()
ax.plot([2, 1, 3])
ax.plot([1, 3, 2]);

fig, ax = plt.subplots()で、描画オブジェクト（fig）とサブプロット（ax）を作成しています。plt.plotの代わりにax.plotで描画します。一つのaxに対して、2回pltを使っているので、一つのグラフに二つの線が引けます。

縦に並んだグラフ

fig, axes = plt.subplots(2)　2つ
axes[0].plot([2, 1, 3])　　　axesに合わしている。番号を付ける
axes[1].plot([1, 3, 2]);

描画オブジェクト（fig）と2つのサブプロットの多次元配列（axes）※を作成しています。axes[0]やaxes[1]という別々のサブプロットを使っているから、二つの画像になる。
figは描画されるエリア全体のことで、axesの数がグラフの数。

横並びのグラフ

fig, axes = plt.subplots(1, 2)　1，2（n行m列）と番号を付ける
axes[0].plot([2, 1, 3])　番号を付ける
axes[1].plot([1, 3, 2]);

plt.subplots(n, m)とすることで、n行m列のグリッド状のサブプロットを作成できます。nやmのデフォルト値は1です。