築古戸建ての買い付け

前回の続きで、土地以外にも今回は気になっていた築古戸建ての買い付けに行った。
場所は近くの主要な駅から一つ離れた隣の駅。
その物件の周囲には歩いてスーパーに行けたり、丸亀製麺があったりと利便性は良さそうです。

でも、ここはいわくつきの土地(想像してください)だったそうで、地元の人はあまり近寄らない。
集落の中の移動はあっても、集落外からの移動はなさそうです。

物件は築40年でちょうど僕と同じ年ですが、下水道が5年前くらいに整備されたばかりで、汲み取り式の便所と、それ以外の排水は一度、水をためるところにためてから流すようです。
いわゆる貯水槽とは違うみたいだけど、それが何なのか分かりませんでした。

その他の部分は比較的、きれいだったけど、入り口の部分にシロアリが喰っていたり、外壁が何もされていなかったりと微妙でした。それに駐車場がなくて、変な倉庫がついていました。

田舎で駅近くても駐車場がないのは少し致命的な気がします。

それで、汲み取り式の便所を下水につなげる工事と、排水を下水につなげる工事でだいたい200万くらいかかるそう。

売り出し価格は200万円でした。
固定資産税は土地のみでだいたい220万程度。

うーん、迷う。
汲み取り式のまま貸そうかな?
なんか、修繕する気力がないんだよね。
築古物件には向いていないのかもしれない。

こころはまだ迷っているけど、
まず、
①その地域の生活保護を担当している部署に電話して、住居を探している人がいるか聞く。
②入居してもらう。
くらいしか、出口を見つけられないよね。
月曜日に電話をしてみるか。

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