2022-05

Dataframe

plot.box 箱ひげ図の作成

箱ひげ図はデータのばらつきをわかりやすく表現するための統計図です。青の四角い箱の「下辺、緑の線、上辺」が、「第1四分位数、第2四分位数、第3四分位数」を表しています。第3四分位数+1.5×IQRを超えるか、第1四分位数-1.5×IQR未満の...
Dataframe

plot.scatter 散布図の作成

散布図は、縦軸と横軸に2種類の量や大きさなどを対応させ、データを点でプロットしたグラフです。2種類の値の関係を確認したいときに利用します。散布図の描画は、DataFrameであるdfに対し以下のように実行します。df.plot.scatte...
Dataframe

plot.bar 棒グラフ作成

DataFrameでは、以下のようにbar()メソッドを使うと棒グラフを描画できます。デフォルトでは、x軸はインデックス、y軸は数字が格納された全ての列が使われます。df.plot.bar(オプション)bar()にはさまざまなオプションを指...
Dataframe

Seriesにplot()を使う

DataFrame同様、Seriesにもplot()メソッドがあります。いくつかオプションの違いはありますが、使い方はDataFrameのplot()とほぼ同じです。Seriesのインデックスがx軸に、Seriesの値がy軸になります。#指...
Dataframe

plot()のオプション

DataFrameのplot()では、多くの引数を指定できます。本問では、x軸で使用する列、y軸で使用する列、タイトル、x軸の値の表示角度、凡例の表示を指定してグラフを描画します。dfをDataFrameとしたとき、使い方は下記のようになり...
Dataframe

Dataframeでグラフ plot()

pandasでは、グラフを描画するためのメソッド(plot())が、DataFrameとSeriesに用意されています。pandasは内部でグラフ描画ライブラリーのMatplotlibを利用しており、plot()メソッドで簡易的にグラフ描画...
Dataframe

pd.cut() 値で区切る方法

連続する値を任意の境界値で分けることをビン分割やビニングといいます。このようなケースでは、pd.cut()関数が便利です。pd.cut()関数は、次のように使います。#指定したSeriesをビン分割するpd.cut(ビン分割するSeries...
Dataframe

時間単位によるグループ化

時間のデータを扱う時は、resample()が便利です。resample()とは 頻度変更 を行うためのDataFrameのメソッドです。頻度変更には、次の2種類があります。アップサンプリング:より高い頻度への変更(月単位のデータを日単位に...
Dataframe

複数の項目でグループ化する

データ分析では、複数の項目でグループ化したいこともあります。たとえば、次のようなケースです。テストの平均点を、教科・クラス別で出したいA組の国語、A組の数学、B組の国語、B組の数学……など身長と体重の統計量を、性別・年齢ごとに出したい10代...
Dataframe

グループの抽出 演習

次のような、あるジムの利用ログのデータがあります。データは列利用日でソートされています。ログID利用者ID利用日利用時間(分)1001U00012022/02/01451002U00022022/02/0162............103...