今回の土地は非常に安かったのですが、「公募取引」という謎の取引でした。
つまり、調べていくと、測量がされていないということ。
ただ、周辺の住民の方とは、一応境界については確認済とのこと。
土地値が安かったのは、このことも理由になっているのでしょう。
種類がいくつかあって、
①確定測量
周辺の人と、道路を管理している市町村と一緒に境界を確認することです。
このため、だいたい3カ月くらいかかって、100万以上かかってしまうらしい。
すごい痛い出費だ。
今回の土地は分筆を考えているので、この確定測量は必要。
相みつを取って安い業者を今から探さないとだめだな。
②現況測量
こちらは、周囲の人と合意を形成しないで、測量だけすることらしい。
③地積測量図
法務局に存在する測量図 古い計測の場合には、あっていないことも
ということみたいです。
今回は、「土地の値段を安くするために、不動産会社さんが確定測量を省略した」→そこに気が付かなかったから、問題になったのでしょう。
まぁ、その後も対応してもらっていますし、完全にはめ込もうというよりは、省けるものは省略しようとしたのかもしれません。
は~頭が痛い。
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