隣地との境界について確定測量をしようと考えていました。
とりあえず、まず気になっていたので、市内にある家屋調査士の事務所すべてに電話して、書類をメールで送付しました。
こんな変な形の土地なんだけど、隣地の29が生垣になっていて、境界が確定せず、揉めるんじゃないかという恐れがあった。しかも、所有者は県外の人で、親せきが市内にいるものの立ち合いは難しそう。
懸念事項として考えていたのですが、ある家屋調査士さんから「隣地とはもめる可能性があるため、今の段階で飼い主に境界を明示してもらうために隣地の人のハンコと印鑑証明をもらうように伝えたほうがいい。」とあおられてしまいました。競売物件を手掛けたりしている人らしいのですが。
売主には瑕疵担保責任があって、境界がもめるようなら契約を破棄できる、、、みたいなことを言ってましたが、僕の土地を購入しようとする田舎では境界を明示して、確定測量する人は少ないみたい。
なので、翌日朝に不安に感じて、「境界を明示してほしいので、売主に連絡を取ってもらってもよいですか?」と不動産屋さんに伝えてしまいました。
いわゆる「めんどくさい人」になりたくなかったので、本当は言いたくなかったんだけど、あんなに家屋調査士の人に言われたらしょうがないよね。担当の人は、「分かりました。じゃ、家屋調査士の方の連絡を待ちます。」とのことでした。
そのため、もう一度、あおってきた家屋調査士の人に連絡を入れてみると、「いや、昭和初期の古いピンが売ってあるので大丈夫」と言い出しました。
いや~さんざん、俺を脅しておりましたやん、昨日。
それなら、早めに教えてよ~。
それで、その後すぐに不動産屋さんに連絡をして、「いや~家屋調査士の人が今度は大丈夫って言いだしました。ご迷惑をおかけしてすみません。」と伝えました。
まぁ、今回のことで明らかになったのは、「土地を買う時は、飼い主さんに明示してもらう→隣地の人からハンコをもらう」ってから(確定測量するのかは迷う)、土地を買いましょう。
ただ、買った後の場合でも、古い境界の杭があったり、塀があったりすると、もめることは少なさそう。
一件目から、いろいろ勉強になるわ、、、
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