コロナの最中に、クリニックを継承した時の収支計算

大好きなポールさんの動画より

夢をかなえる方法って「夢を書き出す→道筋を建てる→かなえた状態になってみる」とのことらしいです。

確かに受験勉強をしていた時代には、「医学部受かっていたらどうする?」というようなことをノートに書きだしていました。まあ、内容は今思うと中二病てきな感じだったので、全然叶えられなかったけど、1年の浪人後に医学部に入学できていたので良かった。
同じ方法で、このブログでもやってみようと思います。

10年後の自分

①手取り 180万円/月を稼ぐ
②医者としての仕事 週2回くらい
③医学教育のWebで発信を行う
④Brianと研究を行う

この4つくらいでしょうか。

クリニック開業した場合には、、、

① 開業した場合には、年収3800万 必要
 今はクリニックの継承(郊外 戸建て)の話があるので、そのクリニックを中心に仮定を立ててみる。

その場合には、固定費が3600万程度かかるので、総額7400万の売上+融資の返済
 融資 場所 7000万(クリニックの譲渡額)
    医療機器購入費 1000~1500万(リースで)
    リフォーム 500万~1000万
    運転資金 3か月分=3600/12×3=900万
    →総額 だいたい 1億
 15年ローン 金利3%とすると 返済 70万円/月

患者一人当たり 慢性疾患 8000円
        普通   6000円として、慢性2:普通3で、
     10人ごとに 総額 6万8千円のうりあげ→ 一日45人来ると約31万の売上
     月20日働くと 約7440万/年 になる
ただし、コロナの影響で、インフルエンザ客激減→インフルエンザをきっかけに通院する人が来ない。
また、とりあえず、病院に行こうとする気軽に来る人が、もう病院に来ていない。
そのために、クリニックの1~6月までの利益が500万とか800万とかのところが、都内にはごろごろしているらしい。うん、死ぬ可能性があるな。

コンサルタントの人が都銀の支店長と話してくれたらしいんだけど、その結果、「融資額が1億円になる場合には、自己資金を2割程度必要になる可能性があり、開業は勧めない。」とのこと。
まぁ、そうなるよね。
通常は用意しておく開業資金の自己資金って、最後まで残しておいて開業して3年くらいで黒字化するときに最後の1000万円くらい使うらしい。

こうなると、少なくとも、そのクリニックを継ぐ理由はなさそうだ。
コンサルタントの人は、「必ずチャンスは来るので、無理をする必要はないですよ。」とのことでした。

確かにな。
無理せず、週2回勤務で月に180万円を稼ぐ方法を考えよう!www

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